【12月23日、12月26日、1月20日開催】学生のための1.5℃ライフスタイルワークショップ in 北九州

地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出を減らしながら、生活の質も高める豊かなライフスタイルのことを指す、「1.5℃ライフスタイル」。
1.5℃には「地球の平均気温の上昇を産業革命前と比べて、1.5℃に抑えようとする」国連のパリ協定の目標から来ています。

当イベントでは地球温暖化やパリ協定の目標を知り、環境に良い「1.5℃ライフスタイル」を学び・体験します。
講義やグループディスカッションを通して地球温暖化について学んだり、代替肉のレシピや食品ロスを減らす調理実習、食品コンポスト企業やサステイナブル農業の見学・体験ツアーも行います。

地球温暖化の原因である温室効果ガス排出を、食べ物から減らすライフスタイルを考えることができます。
環境やSDGsに興味のある学生の方はぜひご参加ください。

イベント概要

〇第1回ワークショップ
　12月23日（土）10：00 ～ 14：00

　地球温暖化について学び・考え・共有する
　　①同世代が行っている環境活動を知る。
　　②地球温暖化とパリ協定、自分の排出量について知る。
　　③自分はどの1.5℃ライフスタイルに取り組みたいかを考える。
　　④グループ1の調理実習（グループ2は12時で終了）

〇見学・体験ツアー
　12月26日（火）9：20 ～ 15：30（予定）

　食に関する1.5℃ライフスタイルを学ぶ
　　①株式会社ウェルクリエイトにて食品コンポストを見学する。
　　②松浦ファームにて野菜の収穫を体験。
　　③ゼロ・ウェイストマーケット「フォーアス」にて食品ロスや包装ごみを出さない取り組みを見学する。
　※昼食は産地直送市場「海と大地」予定（参加者自己負担）

〇第2回ワークショップ
　1月20日（土）10：00 ～ 14：00

　1.5℃ライフスタイルを実現する社会を考える
　　①これまでの学習や生活実験チャレンジを振り返る。
　　②福岡県の食品ロス対策を学ぶ。
　　③1.5℃ライフスタイルを実現する社会へのアイデアを考える。
　　④グループ2の調理実習（グループ1は12時終了）

〇生活実験チャレンジ
　第1回と第2回ワークショップの間で2週間、各参加者が食を通じて温室効果ガス排出を減らす生活にチャレンジするものになります。
　詳しくはイベント内で！